スポティファイ日本上陸!スウェーデン人、というかおそらくヨーロッパ中の人々にとっていまではなくてはならないほど人気の音楽ストリーミングサービス、スポティファイがとうとう日本に上陸しましたね。日本でも大きなニュースになっているようで、今後が楽しみ。スウェーデンの会社が活躍しているのをみるとなんだか嬉しくなります。私はそんなに音楽に詳しいわけでもないのですが、スポティファイは使い出してからただ音楽を聞くにもスウェーデン語の勉強をするにも、毎日愛用しています。音楽に詳しくないからこそ、新しい音楽に出会ったりするのには便利なのかもしれません。スウェーデンで聞いた新しいアーティストの曲などもアーティスト名をいれると全部出てくるし、BBQとかランニングなどテーマごとに...30Sep2016SWEDISH PRODUCT
手作りサワークリーム日本でほとんど食べなかったけどスウェーデンで頻繁に食べるもののひとつがサワークリームです。スウェーデンでは日本とは比べ物にならないほどの乳製品が販売されていますが、私が使っているのはgräddfilというものです。ディナーのスターターの定番でもあるオープンサンドイッチにのせて、魚の卵や海老と合わせたり、28Sep2016RECIPEFOOD
ビーツ三昧今年の夏は温暖で野菜もよく育ったのか、今年引っ越してきた地域はもともとそうなのかわかりませんが、最近スーパーの野菜がとても安いです。先週は根菜類が1キロ2.9クローナで、「安い!」と思いたっぷり買ったのですが、なんと今週は1キロ1クローナ!12円程度です。ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、ビーツなど全て。ビーツ大好きなので、特に大量に買って、毎日ビーツ三昧。我が家のお気に入りはボルシチ。日本で食べたとき、こんなにおいしいものだと思わなかったけど、ムースのお肉やお野菜たっぷりで煮込むと止まらなくなるおいしさです。24Sep2016FOOD
スウェーデン人はおもてなし上手家族で集まるにも、友達と集まるのもレストランよりも自宅に招きあうことが多いスウェーデン人。お料理上手、おもてなし上手な人が多いです。こちらはこの夏、私の両親がスウェーデンに遊びにきたときに義母が用意してくれたお料理。クラッカーやチーズなどのアパタイザー、トーストに魚の卵やサワークリーム、紫玉ねぎ、ディルののったオープンサンドのスターターに続き、メインはこちら。Havskattという大きな白身魚に小麦粉と卵をつけて焼いたそうです。Havskattは初めていただきましたがとっても肉厚でジューシーでとてもおいしかったです。24Sep2016CULTUREFOOD
たら、するめ、サーモン、きのこ・・・バーベキューは続く9月になっても暖かい日が続いていたので、相変わらずバーベキュー&お庭でディナーが続いてます。キッチン出てすぐのテラスでのんびりバーベキューできる一軒家に引っ越したことで、ライフクオリティが100倍くらい上がったと何度も言い張る旦那さん。おおげさだーと思うけど、友達の家に遊びにいってもたいていバーベキューでスウェーデン人男性たちは「そうだそうだ」と頷いております。できたものを食べる喜びより、絶妙の火をおこして、じりじり焼いていくところに楽しみを感じるそうです。私のパン作りとちょっと似ているのかもしれません。鱈、海老、ベーコン、カンタレラ。23Sep2016FOOD
塩麹問題お味噌を作ったときに余った米麹をお塩と混ぜて、塩麹を作ってみました。水菜と和えたり、ニンジンを漬けたり、鶏肉をマリネしたり。結構活用していたのですが、ある日塩麹のみのタッパを発見した旦那さんが、発狂!リゾットか何かの残りだと思ったらしく、「これ、絶対食べないから」と言い張りました。スウェーデン人の特徴なのか、旦那さんだけの好みかわかりませんが、基本残り物を翌日に食べるのは嫌がり、リメイクとかも受け付けないので、タッパに残りを保存しておくことがないのですが、塩麹の見た目は強烈だったみたいです。とはいえ、塩麹パワーとおいしさを知ってほしくて、バーベキューのポークをマリネするときに「和風の味付けにするから」といってこっそり入れてみました。23Sep2016FOOD
夏の終わりのリンゴ仕事スウェーデンでは9月頃からあちこちのお家のお庭に大量にリンゴがなります。とても一家族では収穫できないほどで、芝生の上にたくさん落ちていたり、子供達がリンゴ投げをして遊んでいるのもよく見かけます。そんな感じでご近所さんからいただいたり、サイクリングロードの脇で見つけたリンゴが気づいたら3キロ近く。そのまま食べるにはちょっと固くてすっぱいので、パイやケーキ、ジャムをたくさん作りました。21Sep2016FOOD
愛しのカールヨハンスウェーデンのキノコといえば黄色いアンズダケ、カンタレラが定番ですが、最近私もその他の種類のものもわかるようになってきました。そのひとつがこちら。カールヨハンという人の名前みたいな名前のきのこです。エリンギみたいで日本人がイメージするキノコのイメージに近いかもしれませんね。肉厚でなかなかおいしいし、乾燥させて保存ができるから便利です。ポーランド人の大工さんたちによると、ポーランドではこのきのこが最も主流なんだそうです。17Sep2016FOOD