夏の終わりのリンゴ仕事


スウェーデンでは9月頃からあちこちのお家のお庭に大量にリンゴがなります。とても一家族では収穫できないほどで、芝生の上にたくさん落ちていたり、子供達がリンゴ投げをして遊んでいるのもよく見かけます。

そんな感じでご近所さんからいただいたり、サイクリングロードの脇で見つけたリンゴが気づいたら3キロ近く。そのまま食べるにはちょっと固くてすっぱいので、パイやケーキ、ジャムをたくさん作りました。

こちらはアップルポムポム。ヨーグルトたっぷりの優しいおいしさです。


材料 

薄力粉 100g 

サラダ油 70g 

砂糖 50g 

卵 1個 

ヨーグルト 200g 

りんご 1/2個 

レモン汁 小さじ1


作り方 

①りんごをスライスしレモン汁をまぶします。

②ボールにサラダ油と砂糖を入れ、混ぜ、卵、ヨーグルトも加えながら混ぜます。 

③薄力粉を振るい入れ、なめらかになるまで混ぜたらシートを敷いた型に生地を流し入れ、薄切りりんごを並べます。 

④170度に予熱したオーブンで50分ほど焼きます。


そしてこちらはアップルクランブル。ルバーブパイと同じ要領でリンゴのコンポートの上にクランブル生地をのせて焼き上げます。

カレーやサラダ、ピクルスにしてもおいしかったです。我が家もお庭に秋収穫と冬収穫の2本のリンゴの木を植えたので、数年後にはお庭のリンゴもたっぷり楽しめそうです。

from a Swedish kitchen

スウェーデンの食卓

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