バスルーム改装プロジェクト食事は自分でなんとか和食をつくることができるし、洋風メニューも好きなのでそんなに困らないのですが、私にとって海外生活で一番恋しくなるのがのがお風呂。新しい家を買うときもバスルームが充実したものにしたかったのですが、その他の条件とあって、好みのバスルームのある家が見つからなかったので後から改装することにしました。しかし、家を買ってしまうとリフォームしたいところがいろいろと出てくるもので、スウェーデン人男性の旦那さんと日本人女性の私では、その優先順位も全く違います。私のビザがとれてからは、なんでも男女平等のスウェーデンにならって共同口座を作って定期的にそこにお互いが入金し、目的別にそこからお金を出すようにしようとしているのですが、バスル...29Oct2016OTHERS
西スウェーデンの秋11月生まれの私は秋が大好き。日本では気候もよくおいしいものも多い季節ですからね。でも、スウェーデン人にとっての秋は寒くて暗い冬の始まり。これから4、5ヶ月続く冬を思い憂鬱になるそうです。クリスマスのような楽しみもないし。そんな話を聞いてスウェーデンでの秋を恐れていた私ですが、最近は本当にいいお天気が続いて紅葉が美しいです。28Oct2016CULTURE
海の近くに暮らすスウェーデンに引っ越すまでは8年ほど東京で働いていたので、「海の近くに住みたいなー」なんて夢見たことはあったけど、実現するなんて考えてもみませんでした。それが今では海まで徒歩5分。毎日散歩したり、ジョギングしたりしながら海を眺めています。白い砂浜の南国ビーチじゃないけれど、季節によって、時間帯によって全然違う表情を見せる海にはなんだかパワーをもらえそう。27Oct2016OTHERS
ヘラジカ親子、隣の庭に現るこれ、お隣の庭です。おいしそうにりんごを食べていたのは・・・ヘラジカ!メスは角がなくこんな感じなのだそう。ハンターさんたちがよくハンティングに行ってるには知ってたけどまさかこんな身近に!スウェーデン人たちはそれでも、「スウェーデン第2の都市」なんて言うけど・・・。田舎過ぎやろ!特に子連れのママは、ちょっとでも子どもに危険を感じると攻撃してくるので危険なレベルだそうです。それでも?だからか?隣のおじさんはちらりと目をやっただけでペンキ塗りを続けていました・・・。もちろんライセンスのある人でも住宅街でのハンティングはできないので、ある意味ヘラジカにとってはりんご食べ放題。森にいるより賢い選択なのかも?26Oct2016CULTURE
和食日記さすがにバベキューをするには寒くて暗いので、最近は和食を作ることが多いです。たいていの和食は食べてくれる旦那さんでよかった。 写真はほぼ自己満足ですが、今晩何作ろう?友達が来るとき何にする?というときに、全部のメニューの名前を覚えていない旦那さんとの認識合わせに便利です。 そして、最近はインスタで海外で工夫して和食作りに取り組んでいる方とたくさんつながれて嬉しいです。 このブログもインスタの写真記録として始めたものですが、先週からランキングに登録させていただいて、ボタンを押していただいたり、メールをいただくことができて嬉しいです!ありがとうございます。 ameba owned の機能のせいか、ameba o...25Oct2016FOOD
北欧屋台クリスマスマーケット自分のビザ申請にも影響するくらいスウェーデンに多くの難民、経済移民が押し寄せ、その多くが何年かたっても就職できずに補助に頼ることになっている。それが結果としてパラレル社会を生み出し社会の不安定かにつながっている。という問題を知ったとき、私には何ができるだろうと考えて、ぼんやり思ったのが「スウェーデン企業がより収益をあげ、事業を拡大するのをサポートすれば、結果としてスウェーデンで雇用が増えたり、税収が増えたりするのではないか」ということでした。もちろん、そこまではものすごく時間がかかるけれど。それ以来、いろんなメディアにまだあまり日本で知られていないようなブランドも含めて書かせていただくようになりました。雑貨以外にもたくさんのスタイリ...24Oct2016SWEDISH PRODUCT
ヨーテボリから日帰りで行けるお城スコーネではいろいろな古城巡りをしたことなありますが、ヨーテボリにもいくつかきれいなお城があります。といってもフランスやドイツの壮大と比べると観光客はほとんどいません。両親が遊びに来たときに、家から一番近いTjolölms Slottに行ってみました。1898年から1904年にかけて作られた、お城としては新しいもので、当時最もモダンだったスタイルを取り入れて建築されたそうです。23Oct2016TRAVEL
ランウェイからインスピレーションを得たスマホケース。北欧発のiDeal of SwedenThe Case FactoryやRichmond and Finchなどスマホケースもスウェーデン発のものはスタイリッシュなものが多いです。最近、もうひとつ、とってもリーズナブルなのを見つけました。トレンドのスタイルをとりいれて、見た目はエレガントに見えるのに、3000円くらいで買える上に日本へも500円ちょっとで発送してくれます。気分にあわせて着せ替えるにもぴったりのブランドです。22Oct2016SWEDISH PRODUCT
Welcome to Sweden1年半くらい前、スウェーデン移住を決めたころに見ていたコメディ、Welcome to Swedenが再放送されていたので見返してみました。ニューヨークで働いていたスウェーデン人女性とアメリカ人男性のカップルがスウェーデンに移住する物語。アメリカ人目線のスウェーデン文化とのギャップがコメディタッチで描かれています。ご近所さんとの付き合い方やインテリアに対する考え方、シーズン2では結婚観などについても。まだスウェーデンについてあまり知らなかったころは「へー」という感じで見てましたが、今となっては「あるある」と思えることもたくさん。もちろん、コメディなので多少大げさだったり、アメリカ人目線なので日本人の私とは感じ方が違うところもありますが...21Oct2016CULTURE
日本にも上陸!冷凍食品点ピカールがすごいみんなでレストランに集まって割り勘とか、食べ物を持ち寄ってポットラックパーティなどよりも、ホストが自分の家に招待し、前菜、メイン、デザートと全ての料理を振る舞うのが基本のスウェーデン。性別や年齢を問わずお料理上手、おもてなし上手な人が多いです。20代独身男性でもパンやケーキを作る道具も持っているし、上手に焼いたりします。ただ、女性もほとんどが働いているこの国で子育てや仕事の合間に素晴らしいおもてなし料理を頻繁に作るのは難しい。どうやってこなしているの?と聞いてみるとスウェーデン人の友達がこっそりピカールという冷凍食品専門店を紹介してくれました。20Oct2016CULTURE
またまたきのこの森へスウェーデンはすっかり寒くなり、お庭の野菜やハーブたちも寒々しい様子になってきてしまいました。ベリーのシーズンもすっかり終わり、きのこも人によっては「もう終わりでしょ?」という感じなのですが、きのこ好きの私達はあきらめず、森へ行ってみました。結果はなかなかの収穫!夏ほどではなかったけどぎゅっと実のしまったカンタレラがかごいっぱい見つかりました。2時間ほどかかって収穫し、また2時間ほどかかって掃除したきのこは翌日のランチに。大きなカンタレラオムレツになりました。19Oct2016FOOD
マダニに噛まれるライム病にかかってしまった友人もいるし、去年は森に行くたびにずいぶんマダニに気をつけていたのですが、実際ほとんど噛まれることがなかったり、危険なマダニが多いのはストックホルムなどのスウェーデン東部からフィンランドのほうだと聞いたことからすっかり油断してました。そんなある日歯を磨いているときに肩の裏の方にほくろのようなものがあるのを発見。よく見えないのでさわってみると蚊に刺されて掻いてしまった後のかさぶたみたいな感じがして、危うくつまみとるところでした。ふと嫌な予感がして、旦那さんに聞いてみると、急に真面目な顔になって「ちょっと待ってて」なんていうのでヒヤリ・・・。18Oct2016OTHERS