ライム病にかかってしまった友人もいるし、去年は森に行くたびにずいぶんマダニに気をつけていたのですが、実際ほとんど噛まれることがなかったり、危険なマダニが多いのはストックホルムなどのスウェーデン東部からフィンランドのほうだと聞いたことからすっかり油断してました。
そんなある日歯を磨いているときに肩の裏の方にほくろのようなものがあるのを発見。よく見えないのでさわってみると蚊に刺されて掻いてしまった後のかさぶたみたいな感じがして、危うくつまみとるところでした。
ふと嫌な予感がして、旦那さんに聞いてみると、急に真面目な顔になって「ちょっと待ってて」なんていうのでヒヤリ・・・。
こんな感じのマダニをしっかりマークできるマダニ凍結用スプレーを吹きかけてピンセットでとって消毒してくれました。なんでも、無理にむしり取ったりして頭がのこってしまったり、つぶれたりすることで毒が体内に入るそうなのでこういうスプレーが必要なのだそうです。
この日は森にも行っていないし庭の手入れをしていた程度なんですけど・・・。平和なスウェーデンの田舎生活ですが、マダニだけは恐怖です。
0コメント