スウェーデンの8月は森も畑も収穫シーズンまっさかり。
収穫>掃除(土や葉っぱを落としたり余分なヘタなどをとったり)>加工(ジャムづくりなど)で大忙しです。
まずは我が家の畑編
寒さに敏感なバジルも7月後半くらいからは外に出しておいてもぐんぐん育つようになりました。
8月になってからはこのくらい大きなトマトもどんどん赤くなってきました。そして、受粉に苦戦していたカボチャ。本当はもっと大きくなると思うのですが、この子は成長がとまっちゃったみたいなので収穫しました。さらに、品名忘れちゃったけどこちらの皮がピンク色のじゃがいも。じゃがいもはスウェーデンではとっても安いからわざわざ家でつくらなくても・・・と思ったけど、作って正解でした。土を買う必要もなく、お庭の隅っこを掘って植えたまま、水やりもしなかったけど、チャーンと育ってくれました。途中巨大ナメクジにものすごい勢いで葉っぱ食べられてましたが・・・なんとか生き延びてくれました。
でも、一番うれしかったのはこちらの枝豆かな〜こちらも鹿に食べられないようにしておけば意外と手間なしで育ってくれました。でも収穫期が短いので、来年からは時間差で種を植えるようにしよう。スウェーデンでも房から出した豆だけのは冷凍でスーパーで売っているし、房付きもアジア食品店とかで手に入らないことはないのですが、やっぱり日本よりは手に入りにくいし、とれたての味とは比較できないので作ってよかった!バーベキューができるのを待つ間、塩ゆでにした枝豆をつついてます。シンプルな贅沢〜。
こんなことを書きながらふと外を見ると、後から炒ろうと思って外に干してたカボチャの種で鳥達がパーティしてました・・・。スウェーデンのギャングたち、ほんとワイルド。バーベキューの後外に出しっぱなしにしてると、マッチ箱、マスタード、チーズなんかもパッケージ破れるくらいつつかれます。
自己満足メモですが、我が家の収穫の記録です。ほとんどは庭で獲った野菜や森でつんだきのこをサラダかグリルにするという、なんとも原始的生活です・・・。
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