マダニパニック

暖かくなって外に出る機会が増えるとともに心配しないといけないのがマダニ。アウトドア好きだから危険がいっぱいなのにいまだに自分でうまく取り除けない私ですが、なぜか旦那さんがいない時に限って噛まれる・・・。


今週も旦那さんが数日出張の日に限って噛まれたの発見・・・。

さすがに、自分で対応できるようにしなければと、義父にとり方を教えてもらってきました。


なんで、自分でとるのが怖いかというと気持ち悪いとかだけじゃなく、とりかたを間違えてつぶしちゃったりすると、その衝撃でマダニが媒介する病原体が体に入ってしまうらしいから。


wikipediaにはこんな風に書いてありました。

「ダニを取り除くときにはピンセットや先のとがった毛抜きなどを用い、皮膚にできるだけ近いところでダニの頭か口を挟んでまっすぐ上に引き抜く。体の部分を挟むと、つぶれて機械的に病原体の注入が起こり、感染の確率が高まるので、挟んではいけない」


慣れてる場合はピンセットでひょいととれるそうですが、怖いから念のためスプレー使用。これをスプレーするとマダニが凍結し、病原体を注入する心配がなくなるのだとか。

透明の丸いところをマダニにかぶせて2、3回スプレー。凍ったところをそっとピンセットで取り除きます。

虫嫌いなので、これでも勇気いりそうだけど・・・まぁ慣れるかな。せっかくの待ちに待った季節だから、マダニを恐れず楽しみたいです。



このスプレー、オンライン薬局のapotea.seで購入しました。

ちなみに、マダニはスウェーデン語でFästing(複数系はFästingar)。ここでは気持ち悪いからマダニの写真なんかはのせたくないのですが、fästingar, borrelia, TBEなどで検索するとマダニやよく出る場所の地図、ボレリアに感染したときのはれ方などの画像がでてきますので、気になる方は見てみてくださいね。


from a Swedish kitchen

スウェーデンの食卓

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