まだまだ暗い中での朝食から始まるクリスマスイブ。
旦那さんの実家を訪れると、いつもは白いキャンドルが全て赤になり、テーブルクロスやマグカップも真っ赤なクリスマスカラーに。
北欧らしいわら細工をはじめ、無数のトムテやトムテニッセが家中に表れて、まるで魔法にかかったようです。この日の前日はパパとママがほとんど眠らずに家を飾り付けたり、プレゼントやお料理の準備をするのが伝統だったそう。12月になるとたくさんの飾り付けをするのが今では一般的だと思いますが、一夜あけると一気にデコレーションが変わっているというのは子どもたちにとっては本当に魔法がかかったような気分だったようです。
朝食はホイップクリームをたっぷりのせたホットチョコレートにスパイスよく効いた甘い黒いパン。ママのお手製のフェンネル香る薄焼きパン、クリスマス用のチーズやプラム、いちじくのジャムが並びます。
クリスマスツリーはこんな感じに。スウェーデンの国旗もついていて派手すぎず、寂しすぎず本当にLAGOMな感じだなーと思いました。私達のおうちも、ちょっとずつ思い出やオーナメントを増やしてこんな素敵なツリーにしたいです。
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