アコーディオンみたいにカットしたポテトをオーブンで焼くスウェーデンの伝統料理、ハッセルバックポテトは日本でもすっかり話題になりましたよね。
スウェーデンにはそのソーセージ版みたいなお料理もあります。ファルコーブという太めのソーセージの下少しを残して切り目を入れて、そこにチーズ、リンゴなどを挟んで焼くお料理でオーブンで焼いたファルコーブとかフィルドファルコーブと呼ばれています。
一緒にパプリカ、トマト、りんごを刻んだものを耐熱容器に入れて焼き上げると甘酸っぱいソースのようになっておいしいです。
スウェーデンでは大きなソーセージを使ってみんなでとりわけますが、ハッセルバック同様、見た目がかわいいので普通サイズのもので一人分、ランチなんかに作ってもいいかなと思います。
<材料>
ソーセージ
お好みの具材(トマト、りんご、ズッキーニ、スライスチーズなど。ソーセージの大きさに合わせると見た目がきれいです。)
ケチャップ
マスタード
塩胡椒
パプリカパウダー
<レシピ>
①ソーセージの下をお箸一本分くらい残して切り目を入れて耐熱皿に置き、そこにチーズ、リンゴなどスライスしたお好みの具材を挟んで焼きます。
②残りの具材を一口大にカットして耐熱皿の空いたスペースに入れます。
③お好みでケチャップ、マスタード、塩胡椒、パプリカパウダーなどをかけ、200度のオーブンで具材が柔らかくなり、ソーセージに焼き色がつくまで焼きます。
スウェーデンの大きいソーセージで作るときは40分くらい焼きますが、具材の大きさや分量に入れて調整してみてくださいね。チーズを入れる場合は焦げないように注意が必要です。
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