義理の家族が集まるので、「何か和食を作ってよ」ということになり、寿司ロールと照り焼きを作ることにしました。
スウェーデンではお客様がくるときは、前菜、メイン、デザートとサーブするのが普通。「お寿司作ろうか?」なんていうと「それは前菜でしょ、メインはどうする?」なんて言われてしまいます。
というわけで、とりあえずの前菜。サルマサーモンという刺身にもできるサーモンとアボカドで巻きました。サラダもゴマドレッシングで和風に。あまりヘルシー系や変わった和食を作るとティーンエイジャーの甥っ子達が食べてくれなかったりするのですが、これは大人気メニュー。クリスマスにまで作ってと頼まれました。
それから、牛肉、ブロッコリー、玉ねぎなどを照り焼きソースで炒めてメインを。デザートには空港で買った、抹茶チョコレート。
和食を作って外国人に絶賛される瞬間は、やっぱり日本人でよかった〜と思えるひと時でもあります。仕事でインドネシア、中国、メキシコなどに滞在してた時も、和食を教えたり、現地料理を学んだりにはまってしまったけど、キッチン環境にも食材にも恵まれているスウェーデンではさらに力が入ります。
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