スーパーじいちゃんスーパーばあちゃん


スウェーデンってお休みも多くて子ども達も自由に学んでるイメージがありましたが、親として子どもに小さい頃からいろんな体験をさせてあげたい(またはさせたい)と思うのはどこも同じようで、6歳ぐらいからダンス、合唱、バイオリン、ピアノ、テニス、ホッケー、サッカー、ゴルフなどなど、いろいろな習い事をしている子どもは多いそうです。


日本みたいに学校のクラブとしてじゃなくて、別のスクールに通う子ども達が多いので、もちろん有料だし、送り迎えが必要。みんな平等な教育が受けられるようにと学費が無料なスウェーデンですが、やはりプラスアルファのいろんな体験ができるかは親の経済力と時間的余裕にかかっているそうです。


そこで大活躍するのがまだまだ元気なおじいちゃんおばあちゃんたち。義理の両親も、手芸クラブでであった60代以降の方々も孫のベビーシッターはもちろん、日々の習い事への送り迎えに毎日急がしそうです。


フルタイムで働く女性がほとんどなので、親が出張したり、子どもが病気で幼稚園に行けないときなんかは車で3時間ほどのトコに住んでる孫家族のお家に滞在してお世話したりも。


親は仕事が始まるけど、子どもの幼稚園はまだ休みとうい8月前半なんかは特に忙しそうで、さすがに「この静けさ落ち着くわ〜」と言ってましたけど。


でも、忙しいママも多い中、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごす時間は子どもたちにもとっても楽しくいい勉強なようでした。

from a Swedish kitchen

スウェーデンの食卓

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