スウェーデンには何度も来ていたもののこの時期に滞在するのは初めて!ということで、私にとって初めてのイースター。いろいろ話に聞いてはいたけれど、アメリカともまた違ってなかなか興味深いものでした。
最初のイベントはお昼過ぎのエッグハント。お庭とかでやるのかと思ったらかなり本格的に森(といっても家から徒歩1分ですが・・・)の中へ。子ども達と一緒にパパたちが残した→や紙切れに書かれたヒントをたどっていきます。
森の中にもこんな→がたくさん・・・。見つけた大きなイースターエッグの中にはイースター用のカラフルなキャンディがたくさんつまっていました。
その後、みんなでリビングに集まって卵に韻を踏んだ詩を書きます。食べたい数だけ書くようにとのこと。スウェーデン人はこういうのが好きなようで、クリスマスには、プレゼントの中身のヒントとなる韻を踏んだ詩を書いたカードを添えました。
この卵はディナーのときにゆで卵となってテーブルへ。自分がとった卵の詩をみんなに聞こえるよう読み上げてみんなで大笑いした後、エッグファイト。隣の人と卵をぶつけあって割れなかった人が勝ち!というゲーム?をしました。子ども達はもちろん、大人も大はしゃぎ 笑。
この日のテーブルはこんな感じ。テーブルクロスも黄色、キャンドルも黄色。
よく見ると前日よりも小さなひよこちゃんたちが増えております。
ディナーはクリスマスと似たようなメニュー。スモークサーモン、マリネサーモン、ローストビーフ、ニシンのマリネ、海老のサラダなどなど。私達が担当したヤンソンの誘惑とか、ケールやアンズダケのパイもありました。
デザートはこちら。これもママがよく作ってくれるデザートなのですが、ボトムにアーモンドやDaimというスウェーデンのチョコが混ざっていました。さらに、盛りつけがイースターらしく色鮮やか!
ディナーはクリスマスなどと同じように、歌って、飲んで、食べて・・・その後はありがとうのスピーチのオンパレード(やっぱり男性陣のお役目)と続いていきました。
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