語学学校で「典型的スウェーデン人」について話し合ったとき、多くの生徒から「スウェーデン人はトレーニング好き」という意見がでました。確かに、真冬で寒くて暗くても、ランニングしている人はいるし、自転車通勤の人も。ジムもいつも賑わっています。結構体力に自信があったシリア人やエクアドル人の20代の男子達はジムでウエイトトレーニングをしていて、隣のスウェーデン人女性が重そうなのをひょいひょい持ち上げるのを見て、恥ずかしくなって思わず逃げ出してしまったそう・・・
先生は、「そうそう、ただスリムなだけじゃなくしっかり筋肉がついていることがスウェーデン人の理想。りんごみたいにかたく引き締まったお尻にフラットなお腹。夏にビーチに行くとそんな女性ばかりで嫌になるわ〜。そんな体型の上に子どもを何人も連れてたりして・・・。」と言っていました。
男性がどう思っているかは別として、若いスウェーデン人女性が目指す理想像はかなりハードルが高い。男女平等を求めすぎたゆえにかえって苦しくなっているような気さえしてしまいます。
先週はジムのゴールデンウィーク。いつものクラスに加えて、Mellodifestivalenの曲に合わせて体を動かすクラスや人気のヨガ講師のクラス、モチベーションの上げ方のクラス、朝食ビュッフェやフィーカもあって相変わらず込み合っていました。
そんな人達に刺激されて、私もアメリカにいたころよりは随分ヘルシーな生活を送れているかな?週 3 , 4回はフィーカで甘いもの食べ過ぎているけど・・・。
こちらはある日の中東風ベジごはん、ピタパンが思いの外うまく膨らみました!
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