あけましておめでとうございます。
アメリカのカジュアルさと比べるとずっと形式的で伝統を重んじるスウェーデン。もちろん家族にもよると思いますが、義理の家族では新年最初のディナーは家族そろっていただくのがお約束。
・・・ということでまた実家へ。総勢13名の大家族が集まる中、一人一人ばっちりテーブルセッティングされていました。グラスが一人3つあるのは、普通のワイン、デザートワイン、水と使い分けるため。乾杯はシャンパングラスなので、実際には一人グラス4つ、プレートはスターター、メイン、デザートと3つ。さらにコーヒーカップにソーサーを使います。こういうお祝いのときには食洗機に入れられない品質のよいものを使うため、後片付けも相当大変なのに・・・本当に尊敬してしまいます。
本日のスターターは魚の卵と海老がたっぷりのサンドイッチケーキです。
こういったちょっと華やかな集まりでは、メンバーが家族だけでもドレスコード、乾杯の仕方、スピーチをする人、お料理のとりわけ、質問への返し方などにも他の国では聞いたことがなかったスウェーデン風マナーがいろいろとあります。
私もまだまだ学び中ですが、ちょっとずつ紹介していこうと思います。新年の豊富を書くつもりだったのに、長くなってきたので今日はこの辺で。
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