家の周りにも鹿やヘラジカが遊びに来る中、残酷な気もしますが秋から冬はハンティングの季節。ハンティングをする人たちは「森を自由に駆け回って生きてきて、一瞬にして命を落とすほうが、狭い小屋の中で食用にされるためだけに餌を与えられ殺されるよりも生き物の人生としてはずっと幸せなはず。」と言います。釣り好きな人達も、ロブスターを釣っても卵がお腹にいたら海に戻すなど、自然環境を守るためのきまりにきっちり従っています。
さらに、ハンティングのお話を聞いたり、自分でさばいたというお肉をいただいたりすると、スーパーで買うお肉よりも、大切な命をいただいているという気持ちは強くなります。
そんなわけで、旦那さんやママが作ってくれるこの季節のお肉は鹿やヘラジカが多くなります。豪快に大きなモモをローストしたり、煮込み料理にしたり、ハンバーグ風にしたり。
冷凍しておいたきのこやリンゴンもまたまた登場。森の恵みたっぷりの食卓が続きます。
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