まだまだお天気がいい日が続いているものの、どんなに否定しても認めたくなくても、どんどん日が短くなり秋へ近づいているスウェーデン。きのこもどんどん成長しています。
みんなが秋キノコという意味がちょっとわかってきたかも。
小さくてコロンとしたのが多かった夏に比べ大きめのキノコが増えました。このほうが掃除がずっと楽なので助かります。
この細ーいヒダみたいなところに虫とかナメクジとか土、葉っぱなんかがくっついているのですが、この掃除がホント大変なんですよ。
私は最初はとても気持ち悪くてかなり入念に掃除してましたが、義両親なんかは「ちょっとくらいゴミ残ってたほうがお腹の掃除してくれるよ〜」とか「虫ついてたらカルシウムと思えばいいんだよ」なんていいながらかなり大雑把です。
そういえば東京に住んでいたときも鎌倉で家庭菜園してた友達は「ちょっとくらい土とかついてたほうが抵抗力つくよー」とか言ってたし、ドイツでも実家が農家の友達が同じようなコトを言って、畑からとったにんじんとか洗わずにかじっていました。
スウェーデン語の学校で見たドキュメンタリーでも、何でも消毒しずぎなのが現代の子どもにアレルギーが急増している理由のひとつとか言っていたし、まぁほんとにちょっとぐらい自然のゴミがついてるほうがいいんですかね・・・。
という言い訳のもと、私のキノコ掃除もどんどん大雑把になっていくのでした。
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