ボートの旅

土曜日はとってもお天気がよかったので、またパパのボートにのせてもらってヨーテボリ南西の群島に遊びに行ってきました。

今回目指したのは群島の真ん中にあるStyrsö。私達が住んでいるのはこの地図外のもうちょっと南ですが義兄が住んでいるのはちょうどStyrsöの向かい側の所で、彼らもお気に入りの島なのだとか。


澄みきった青空が気持ちいい!

いざ出発〜時々アザラシなんかも顔を出します。

この大海原へ漕ぎ出す感覚はスウェーデン人たちのバイキング魂に火をつけるのでしょう。西海岸の人達は内海になっているストックホルム側の海より、大西洋につながる西側の海が絶対にワイルドでいいといいます。実際まだこの辺は群島も多いし、デンマークもあるからノルウェーほど大海!って感じではないのかもしれませんが。

Dronsöという別の島でひとまず休憩して給油。アイスクリームを買い込みました。

ジェットスキーのレンタルもあるみたいです。

これがStyrsö。白いお家に赤い屋根がスウェーデンっぽくてお花溢れるのどかな島でした。

しかし、ヨーテボリからフェリーも出ているようで、島は観光客で激混み。カフェでも注文するために長ーい列に並びました。

島に到着すると一気に乙女になるスウェーデン人2人。散歩途中に大男達がジャスミンやらバラの花に鼻を近づけてくんくん香りをかいで「あ〜いい香り〜」と満面の笑み、さらにカフェのケーキに目を輝かせ、お庭のハーブ達の名前を全て説明してくれる姿には笑えました。


島内の写真を撮り忘れたけど、のーんびりお散歩するにはいいところでした。旦那さんは幼なじみがここにサマーハウスを持っていたので子どもの頃はよく遊びにきたそう。私達が住んでいるところからでも海まで徒歩5分程度なのに、なんで別にサマーハウスが必要なの??と疑問でしたが、庭と海が続いていて、目覚めてすぐ海に入ったり、早朝から釣りに出たりできるというのはただ「海の近くに吸うでいる」というのとは全く別の感覚なんだそうです。

from a Swedish kitchen

スウェーデンの食卓

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