北欧の冬には推理小説が似合う?

寒く暗く長い北欧の冬には推理小説がよく似合う・・・。からかわかりませんがスウェーデンのドラマは刑事ドラマが多い気がします。


SFIの先生もそういうのが大好きで、授業で見る映画や課題図書は推理ものが多かったです。

今読んでいるのはこちら、Viveca StenのI farans riktning。人気の作家さんだそうで、同じシリーズのうち、3作は映画にもなっているし、オーディオブックや外国人向けの簡単なバージョンもあるので、合わせて利用すると、登場人物やシーンのイメージもつきやすいです。


I farans riktningはイラン出身の警察官や移民に反対する政党も出てきて、移民問題と無縁ではない私達には興味深い内容でもあります。

今月は学校が変わるドタバタで、先生が一足先に辞めてしまったりしてSFIが機能していないので、やっと冬が来た!と新聞の一面をかざるほどの雪で、冬に逆戻りの中、お家でのんびり読書。



でも、昨日と今日はすっかりいいお天気で雪景色もきれい。お家に遊びに来る小鳥たちを眺めながらまったりしています。


from a Swedish kitchen

スウェーデンの食卓

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