子育ては1人じゃできない

あっという間に息子は4ヶ月を迎えました。

妊娠中に比べたら、産まれてからの時間の過ぎるのが早いこと・・・。


色々あるけど、元気に育っていってくれることに感謝。

ちょっと遅れたけど、お食い初めも一応やりました。相変わらずお庭で・・・。

改めて調べてみると日本の文化にも知らないことがたくさん!スウェーデンで育っていく息子くんにもできるだけ日本の文化には触れていってほしいな。移住1年がすぎたくらいから疎かになっていた日本の行事も見直していかなくては。

子育てを通じて感じるのは、ほんと1人ではできないものだなってこと。

男女平等のスウェーデンでも、授乳中はママにかかる負担の方が大きいし、母性本能からか、女性の方が子育てへの責任感、ちょっとしたことへの罪悪感や自己嫌悪にホルモンの影響なんかが重なってで自分を苦しめてしまう人が多いよう。


私も家事全般かなりやってくれる旦那さんのおかげで日本の多くのママよりだいぶ楽してると思うけど、日本から離れてることで、言葉や文化の違いが普段以上に負担に感じることもあるし、何より頼れる両親や長年の友達が側にいないことで苦労することも多いです。


とはいえ、面倒見の良い義理両親、一緒に妊活して今ではママ友の語学学校の友達、2・3人の子供を育ててとっても心強いご近所さんたち、ブログを通じて知り合った日本人ママさん、そして何より、転職したばかりでスウェーデン人らしくゆっくり育休というわけにはいかないけどできることはあれこれやってくれる旦那さんのおかげで結構楽しくやっています。


最初は全然寝なくてどうしたものかと思ったベビーも日を重ねるごとにどんどん寝てくれるようになり、減りすぎて心配した体重もロケットV字回復で今ではすっかり平均以上。


長男だし、親として期待してしまうことは多いけど、自然豊かなこの環境の中で健やかに育ってくれたらなと思います。


育児と仕事の合間には農家??ってくらいお庭やご近所さんのフルーツや野菜の収穫&保存に励んでます。


お散歩中に洋梨の木も発見!

夏場は閉まっていた児童館・図書館・教会・検診センターなんかでの集まりもどんどん再開するようなのでこれからはどんどん外に出ようと思います。


溢れる息子の写真に紛れて消しちゃわないうちに、毎日のお散歩風景を・・・。



空き地にはガチョウさんがいっぱい!

ベビーカーでも通れる森の近くの散歩道。夏でも涼しい緑のトンネル。この先にラズベリー畑が広がります。

海風が気持ちいのこの広場がお気に入りの休憩スポット。よくベビーカーを押した家族がやってきて子育て話が盛り上がります。

鹿さんも子供連れで。

そしてこの夕焼け。ぐっすり眠ったベビーを置いてのーんびり眺めると、1日の疲れもちょっと忘れてしまいそうです。

from a Swedish kitchen

スウェーデンの食卓

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