結局なかなかスペイン旅行期をまとめる時間がないままですが、写真だけでも簡単にまとめておきたいと思います。
ほっこり癒される風景
長ーい砂浜が続くグアルダマルビーチ。お散歩しているとところどころにこんな砂の彫刻が。
こちらはキリストとブッダみたいです。なかなかよくできていてビックリ!
毎朝、朝日を浴びながらお散歩に行っていたのですが、必ず出会うのがこの小さい鳥達。
ものすごく素早く波を避けながら走り回って、波が運んできてくれる何かを食べているようです。
見ているだけでかわいくって癒されました。
近くに緑あふれる大きな公園があったのですが、そこには亀、鴨などいろんな動物がノーンビリ日向ぼっこしていました。豪華な羽のクジャクさんたちも特に囲いもなく放し飼い。こんな風にキスしてるみたいな愛らしいカップルたちも。
塩とフラミンゴ
この辺りは海塩の産地だそうで、空港からビーチへ向かう車の中では塩の山をあちこちでみかけました。浅いところにはよくみるとフラミンゴたちも!
塩山はなかなかの迫力です。これを見ていたら、スウェーデンの塩はどこから来ているのだろう?と疑問になりました。スウェーデンでは日本みたいにしっとりした海塩があまりないのです。海に囲まれているけど、海水を乾かすほどの熱はないスウェーデン。
スウェーデン人に聞いてみたけど、料理にたっぷり塩を使うわりにはどうやって塩が作られているかとかどこから来ているかとか興味ないようでした。なので、返って調べてみたら、たいていはオランダ、ポルトガルなどから輸入しているとありました。
スペインのおいしいもの
バルセロナやマドリードのようにおいしいレストランがいっぱいあるわけではないけれど、近所のスーパーにもスウェーデンでは手に入りにくい日本人には嬉しい食材がたくさんありました。
個人的に嬉しかったのはいろんな種類のカボチャやサツマイモ、甘栗!そして、タコ、イカ、海老などの魚介類がスウェーデンより豊富で日本に近いものがあること。あとは無添加のガスパッチョがパックで売っていたことかな。スウェーデン人たちは「やっぱり魚介類はスウェーデンが一番!」なんて言ってましたけど。
テラスでこんな感じのおつまみをよく食べていました。
市場には生ハムもたくさん。
パンは白いバゲット風が主流。私はスウェーデンのダークブレッドのほうが好きなんですが、スウェーデン人でも男性陣は正直、この白パンが好き!って人多いみたいです。
柿、マンゴーやザクロはスウェーデンのスーパーでも売っているけど、スペインでは値段も安い!
あちこちの木々にも興味深い実がなっています。こちらはデーツのよう。ライムの木も結構ありました。
レストランで一番おいしかったのはLUKAというシーフード店。写真とらなかったけど、盛りつけもオシャレでした。サーモンタルタル、海老フライ、アボカドやポテトサラダの上にのった鱈、デザートにはフォンダンショコラとマンゴーアイスを。
パエリアもいただいたけど、こちらは塩がききすぎてた・・・。スウェーデン人の旦那さんも辛いな〜って言ってたくらい。塩の産地とはいえそんなに使わなくても・・・笑。
デザートはチョコレート系やチーズケーキ、クレマカタラナが多かったです。
特に何もしてないけど、あっという間に時が過ぎてしまったスペインでの10日間。義兄弟家族を見て、よく毎年同じ場所に年間合計すると2ヶ月近くも過ごせるな〜と思っていましたが、なんとなく納得できたきがしました。
スウェーデンの寒さに飽きたらまた行きたいな〜と思います。
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