エリザベス・ギルバートさんといえば、もう1冊こちらもおすすめです。
「食べて、祈って、恋をして」の最後にブラジル生まれ、オーストラリア国籍のフェリペさんと出会い、一緒に暮らし始め、離婚を経験しているから、もう結婚はしないと思っていたものの、ビザの問題で結婚するしかなくなった2人。
そんな中で、人はなぜ結婚するのか?特に多くの女性は、統計的には結婚したほうが収入が減り、健康状態が悪くなり、社会的地位が下がるにも関わらず、なぜ結婚に憧れるのか?ということがいろんなケースを見つめながら綴られています。
家族は築くけど結婚しない人も多いスウェーデンでは、関係ない話かもしれないけど、「結婚」というものがまだまだ重い意味がある日本人にとっては興味深い本です。
4年前くらいに読んだのですが、今でも覚えているのはこの言葉。
“Sometimes life is too hard to be alone, and sometimes life is too good to be alone.”
どんなにキャリアを積んでも、お金があっても、そういうもんなんですよね。
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